Visual Studioで使用する方法

2021年8月5日

この記事では、Visual StudioでSDL( ライブラリ )を使用する方法を説明します。

使用した環境

  • Windows10
  • Visual Studio Community 2019
  • SDL 2.0.14

手順

SDLをダウンロードする

下記のページ内にある「Development Libraries」の項目からライブラリをダウンロードして、解凍します。

SDLをダウンロード

※ 解凍したライブラリは「Cドライブの直下」に置いてある想定で進めます。

C++のコンソールアプリのプロジェクトを作成する

Visual Studioを起動し、C++のコンソールアプリのプロジェクトを作成します。

Visual StudioでC++のコンソールアプリプロジェクトを作成

プロジェクトの設定をする

Visual Studioのメニューから「表示」>「プロパティページ」を選択して、プロジェクトのプロパティページを表示します。

Visual Studioでプロパティページを表示

インクルードディレクトリを設定する

「構成プロパティ」 >「C/C++」>「全般」を選択します。そして、「追加のインクルードディレクトリ」へSDLのインクルードディレクトリを設定します。

SDLのインクルードディレクトリを設定

ライブラリディレクトリを設定する

同様に「構成プロパティ」>「リンカー」> 「全般」 を選択し、「追加のライブラリディレクトリ」にSDLのライブラリディレクトリを設定します。

SDLのライブラリディレクトリを設定

静的ライブラリを設定する

「構成プロパティ」>「リンカー」 >「入力」を選択します。それから「追加の依存ファイル」に

SDL2.lib
SDL2main.lib

の2つを追加します。

SDLの静的ライブラリを追加

ビルド後に動的ライブラリを出力ディレクトリへコピーさせる

「構成プロパティ」>「ビルドイベント」>「ビルド後のイベント」を選択します。その後、「コマンドライン」に

xcopy "C:\SDL2-2.0.14\lib\x86\SDL2.dll" "$(OutDir)" /i /s /y

のコマンドを追加します。

これにより、ビルド後に動的ライブラリが出力ディレクトリへコピーされるようになります。

SDLのDLLをビルド後に出力先へコピーする

以上でSDLを使用できます。